株式会社 新川
IR情報
  • 株主の皆様へ
  • 株主総会関連資料
  • 経営環境の推移
  • IR資料
  • 株価情報
  • 株式のご案内
  • IR基本方針

個人情報保護方針
免責事項
サイトマップ
English

2017年3月期第3四半期

 

 

株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国、欧州の底堅い内需に支えられ、回復基調を維持しました。一方で、中国を始めとする新興国経済の低成長に加え、英国のEU離脱問題や米国大統領選挙の影響等による金融市場の急変など、依然として先行き不透明感の拭えない状況が続きました。

エレクトロニクス業界においては、IoTの普及に伴い、ワイヤレス通信の高速化に向けた投資が継続したことに加え、車載向けの設備投資も好調に推移しました。また、スマートフォンの大容量化やサーバーのSSD化を背景として、第2四半期よりNANDフラッシュの供給不足が続き、メモリメーカー各社は積極的な設備投資を実施しました。

このような状況のもと、当社グループは、市場の変化に迅速に対応すべく、タイ工場、国内工場および外部委託先の3工場を基軸とした生産体制の確立を推進するとともに、市場を絞った販売計画の実践と新製品群の顧客認定取得に注力しました。

これらの結果、ワイヤボンダUTC-5000シリーズおよびダイボンダSPA-1000の販売が売上高に大きく貢献しました。

当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高11,105百万円(前年同期比16.2%増)、営業損失169百万円(前年同期は営業損失425百万円)、経常損失8百万円(前年同期は経常損失590百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失163百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失770百万円)となりました。

今後の見通しにつきましては、引き続きメモリおよび車載用半導体の需要が好調に推移すると見込んでいます。また、ここ数年の間に市場投入した新製品群の顧客評価が終盤に向かっており、当連結会計年度の売上に寄与すると期待しています。当社グループは、引き続き、顧客ニーズに合った次世代装置の開発と、オペレーションの最適化による収益構造改革を実践してまいります。

また、当社は、株主への利益還元を重要な経営課題の一つと位置付け、安定配当の継続を基本方針としながらも、業績を反映した利益還元にも配慮していく考えです。しかしながら、業績、財務状況および今後の収益構造改革への取り組みを総合的に勘案し、誠に遺憾ながら当期の期末配当予想を無配とすることとしました。

株主の皆様におかれましては、変わらぬご理解、ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2017年2月

代表取締役社長執行役員 長野 高志

(C) Copyright SHINKAWA LTD.